博品館劇場で馬場良馬さんと、ジャニーズJr.で7 MEN 侍の菅田琳寧さんのダブル主演の『漫才ギャング-リローテッド-』を観てきました!
全編が漫才のようなテンポの良さで面白く、またちょっと切ないお話でした。
内容のネタバレ表現を含む可能性があるので、見たくない人は観終わってから読んでくださいね。
とにかくテンポが良い!全編が漫才のよう
お話を一言でいうと、相方からコンビ解消された漫才師の飛夫がヤンキーの龍平と出会い、龍平とふたりで新しいコンビを結成していく過程での周りを巻き込んだドタバタ劇という感じ。
とにかく全体的にテンポがいい。
マギーさん演出の舞台は以前観たことがあるのですが、テンポの良さにところどころアクセントを加えた感じで、飽きないジェットコースターのような
漫才のシーンもあるんですが、もう全体的に漫才っぽい感じもします。
休憩はありませんが、飽きずに全部勢いよく観れてしまう舞台です。
ひと夏の青春ドラマのような熱さと爽やかさ
こちらの囲みのインタビューでマギーさんは、『僕はこの話を普遍的なラブストーリーだと思っている』とおっしゃっています↓↓↓
これがとてもわかるというか、飛夫の漫才への思い入れが、イコール相方への思い入れになっていくんんだなと。
それは恋愛感情よりももっと大きいものなのかもしれないなと思いました。
そしてそれが熱い!爽やか!!
馬場さんが囲み会見で『ひと夏のアバンチュール』とおっしゃっていましたが、最後のちょっとほろ苦さまで含めてそんな感じな舞台だと思いました。
『漫才ギャング -リローデッド-』公演概要
原作:「漫才ギャング」品川ヒロシ(単行本=リトルモア/文庫本=幻冬舎)
脚本:岩崎う大(かもめんたる)
演出:マギー
出演:馬場良馬、菅田琳寧(7 MEN 侍/ジャニーズ Jr.)、夏目愛海、富田麻帆、 木村 優良、碕理人、大崎捺希、もりももこ、児玉智洋(サルゴリラ)、宮下雄也、坂田聡
東京公演
博品館劇場
2023年5月4日(木・祝)~5月21日(日)
大阪公演
COOL JAPAN PARK OSAKA TT ホール
2023年6月2日(金)~6月4日(日)
詳細はこちらの公式サイトをご確認ください↓↓
参考:『漫才ギャング-リローテッド-』[公式サイト]