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神戸・三宮から香川・高松まで瀬戸内海を渡る『ジャンボフェリー』の夜行便に乗って来たよ♪

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ジャンボフェリー『神戸・三宮〜香川・高松(うどん県)』 ジャンボフェリー[ジャンボフェリー(株)]

おはようございます♪

先日、東京 → 大阪 → 香川 をぐるっと回る旅に出てきました。

丁度関西方面での用事が重なったので、この際だから全部行ってしまえーーということで勢いで行ってしまいました^^;

 

なかなかにハードな行程ではありましたが……学生の旅行か?という感じの強行軍っぷり

まあそれでも、行きたかったところをかなり回れたので満足度は高かった。

 

その今回の旅のことを覚え書きも含めて書いておこうと思ってます♪

 

香川県に行くには瀬戸内海を渡るわけですが、そのとき利用したのが『ジャンボフェリー』。

瀬戸大橋ができて随分経つので、知らない人もいると思うんですが、昔は四国に渡る交通手段はフェリーだったんですよ。

 

今回、その『ジャンボフェリー』の夜行便に乗って、四国・香川県まで行ってきました。

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神戸・三宮から香川県・高松まで、人も車も自転車も運ぶ『ジャンボフェリー』で瀬戸内海を渡る!

私の母が香川県出身なんですよ。

なのでとても縁のある場所ではあるのですが、実は私が実際に行くのは30年ぶり!

 

前回行ったのは小学生……

他の家族はちょくちょく行ってるんですが、何故か私だけ受験やら何やらタイミング悪かったんですよね。

その後もなんだかんだと行く機会がなくて今まで来てしまったんですが、叔母が入院したということでお見舞いにいくことにしました。

叔母に会うのは20年ぶりくらいかなあ。

電話ではよく話してるから、久しぶり感はないんだけれど。

 

今回は大阪で用事があったので、それに合わせてちょっと脚を伸ばして瀬戸内海を渡ることにしました。

 

瀬戸大橋ではなくて、フェリーで瀬戸内海を渡ろう!

そこで利用したのがフェリー。

 

私が前回香川県に行った30年前は、まだ瀬戸大橋はありませんでした。

その時瀬戸内海を渡るのに利用したのもフェリー。

当時は岡山県の宇野から香川県・高松間を行き来していた宇高連絡船に乗ってたんですよ。

 

宇高連絡船は平成24年10月17日で休止してしまいましたが、まだフェリーの航路は残っていて『ジャンボフェリー』もその残っているフェリー航路のひとつ。

 

『ジャンボフェリー』は神戸・三宮から香川県・高松までを4時間かけて渡ります。

 

宇高連絡船の宇野・高松間が1時間だった記憶があるので、そこから考えると時間的には結構かかる。

 

でも何がいいって、夜行便がある!

 

そもそも香川に行ったときにみんな泊まるのが叔母の家。

なので今回は当人が入院してしまっているので泊まれないんです。

それに旅の行程をコンパクトにするには夜間移動するのが効率的。

 

というわけで、一泊分を船上泊することにしました。

『ジャンボフェリー』の夜行便(1便)の個室の予約を取った♪

ちなみに『ジャンボフェリー』は1日4便。

朝・昼・夜と、夜行便があって、夜行便では追加料金で個室を取ることができます。

 

今回少しでも寝られればと思って、個室を取ることにしました。

個室は事前に電話予約を入れます。

 

予約の際には予約番号が伝えられるので、それをメモしてくださいね。

乗船手続きの際に必要になります。

 

 

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神戸・三宮から神戸三宮フェリーターミナルまでは連絡バスあり(有料)♪

フェリー乗り場のある、神戸三宮フェリーターミナルまでは、三宮駅から連絡バスに乗って行きます。

ジャンボフェリーの夜行便(1便)への連絡バスは、三宮駅前23:30発と24:30発の2本

私が乗った、夜行便(1便)の連絡バスは、三宮駅前23:30発と24:30発。

 

フェリーの夜行便が1:00発なので、これくらいの時間になるんですけど、三宮駅前は22:00をすぎるとどんどん店が閉まります^^;

 

三宮駅前にあるカフェ系のお店は大体22:00閉店が多かったです。

地図を見ると24時間営業のマクドナルドもあったので、そちらに行っても良かったんですが、荷物が多かったし、バスターミナルの待合室でしばらく待ちました。

23:30三宮駅前発のバスに乗るなら、バスターミナルの待ち合い室も使えます

23:30発のジャンボフェリー連絡バスは、ミント神戸1階のバス停より出発します。

ここはバスターミナルの一部が室内になるように作られていて、待合室になっています。

 

この中がバスターミナル↓↓↓ジャンボフェリー『神戸・三宮〜香川・高松(うどん県)』

待合室の中にはベンチや自動販売機、お手洗いもあるし、1時間くらいなら本読んだりちょっとLINEのやり取りなんてしてると、あっという間にすぎます。

 

23:30発のジャンボフェリー連絡バスに乗ります↓↓↓ジャンボフェリー『神戸・三宮〜香川・高松(うどん県)』

いろんな路線のバスが出るので、時間は遅くなってもそれなりに人は多いです。

週末ということもあるとは思うけど、女性や家族連れも多かったので、私ひとりでも安心できました^^

 

さて、三宮駅前23:30発のフェリー乗り場行きバスが来ました↓↓↓ジャンボフェリー『神戸・三宮〜香川・高松(うどん県)』

三宮駅前からフェリー乗り場行きのバスは、路線バスなので有料です(210円)。

23:30発便と0:30発便が停まるバス停が違うので注意!

ジャンボフェリーの夜行便(1便)に接続する三宮駅からの連絡バスは、23:30発便と0:30発便の2本。

 

なので今回私が乗った23:30のバスの後には、0:30発のバスもあるのですが、バス停の場所が違います。

これ、バスターミナルが12:00で閉まるからだと思うんですよ。

(他路線のバスも含めて、バスターミナルの電光掲示板には23時台までしかバスがない)

 

なので、まず23:30のバスと0:30のバスで、バス停の場所が違うのが注意。

 

早くフェリー乗り場に着くことで、出発までの待ち時間は長くなりますが、できるだけ23:30のバスに乗る方がおすすめかな。

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『ジャンボフェリー』神戸三宮フェリーターミナルでの乗船手続きから出発まで♪

ジャンボフェリーの乗り場に着くと、乗船のための手続きがあります。

ジャンボフェリーの乗り場に到着♪まずは乗船手続きします

ジャンボフェリー乗り場がこちら……↓↓↓ジャンボフェリー『神戸・三宮〜香川・高松(うどん県)』

新しい、綺麗な建物でした。

 

中に入るとそのまま乗船手続きです↓↓↓ジャンボフェリー『神戸・三宮〜香川・高松(うどん県)』

乗船申込書に記入します。

 

ここに個室予約時の予約番号も書きます。

 

今回私は身ひとつで乗船しますが、ジャンボフェリーには自動車もバイクも積み込めます。

自転車も積み込んでました。

向こうで自転車もいいなあ、なんて……でもここまで持って来られないですが^^;

 

受付すると、切符と個室の鍵と、船内図と注意事項が書いてあるシートをもらいます↓↓↓ジャンボフェリー『神戸・三宮〜香川・高松(うどん県)』

今回かかった料金は、運賃2,290円(深夜便利用料300円含む) + 個室料金2,000円 = 4,290円 になります。

 

1階が受付で、乗船口は2階↓↓↓ジャンボフェリー『神戸・三宮〜香川・高松(うどん県)』

乗船手続きが終わったら、2階の待合室で待機します。

 

時間があったので、展望テラスに行ってみました!↓↓↓ジャンボフェリー『神戸・三宮〜香川・高松(うどん県)』

あれが今回乗るフェリー。

思ったより大きい!

 

車も積めるくらいなので、そりゃ大きいわけですよ。

 

乗船しまーす♪↓↓↓ジャンボフェリー『神戸・三宮〜香川・高松(うどん県)』

室内から桟橋につながっていて、そのまま乗船です。

フェリー乗船!船内客室探検♪

入るとすぐロビーになっています↓↓↓ジャンボフェリー『神戸・三宮〜香川・高松(うどん県)』

それなりに年期の入った重厚感のようなものがありますが、船内は綺麗です。

ロビーには、テーブルと椅子もあります。

 

一般客室です↓↓↓ジャンボフェリー『神戸・三宮〜香川・高松(うどん県)』

イメージとしては、新幹線みたいなリクライニングできる椅子がならんてます。

夜行便なので、このリクライニングを倒して寝たり、ふたりがけソファーもあるのでそこで寝てる感じ。

 

女性専用ルームもあります↓↓↓ジャンボフェリー『神戸・三宮〜香川・高松(うどん県)』

あと和室もあるので、そこで横になることもできます。

部屋のタイプがこれだけあるので、その時の気分と状況で選べます^^

 

時間になると桟橋が外されて出発です!↓↓↓ジャンボフェリー『神戸・三宮〜香川・高松(うどん県)』

 

 

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フェリー船内には売店もあります♪うどんも食べられる^^

ジャンボフェリー『神戸・三宮〜香川・高松(うどん県)』

フェリーの船内には、売店があります。

乗船時には閉まってましたが、出航後に開店。

船上で食べるうどんはおいしい!!

きつねうどんを食べました♪↓↓↓ジャンボフェリー『神戸・三宮〜香川・高松(うどん県)』

私の今回の旅の目的のひとつがこの『フェリーで食べるうどん』。

あえてフェリーに乗った密かな理由がこれだったりします。

 

私、前回、30年前に来たときに覚えてることのひとつが、この船上で食べるうどん。

 

ほんとにね、美味しかったんです。

 

船上なのでそんなに手の込んだものではないです。

作ってるのを見ても、作り方は駅前の立ち食いそばのような感じ。

 

でも、子供心にこんなに美味しいうどんは食べたことないって思うくらい、30年経っても覚えてるくらい、美味しかった。

 

30年前の宇高連絡船の時は、外の甲板で食べたので、その雰囲気もあったのかなあ。

『ジャンボフェリー』では、売店の周りにカウンターがあって、そこで食べます。

 

でね、ほんとに楽しみにしてたので、出航後に早速食べたんですよ。

 

美味しかった。

 

懐かしい味でした。

 

……で、ここであまりに懐かしくて泣けてきまして……泣きながらうどんをすする40歳^^;

 

なんていうか、うどん食べたたら、30年分記憶が遡ったというか、いろんなものを思い出してしまったというか。

 

いや、何となく予感はしてたんです。

 

時間の経過というのはどうやっても逆らえません。

だから30年前と今を比べて同じであるはずがないのは仕方のないこと。

 

でも30年前にここに来た時にいた人たちで、今はいない人もたくさんいるわけで……その人たちを思い出しちゃったんですね。

 

変わらず美味しかったうどんの味に、感傷的になってしまった瞬間でございました。

決して失恋とかではありませぬー(笑

フェリー船内の売店ではお土産も買えます♪

フェリー船内ではお土産も買えます。

うどんの売店のとなりがお土産屋さんになってます。

 

船内とはいえ品揃えは幅広い。

香川土産からジャンボフェリーグッズまで。

ジャンボフェリー手ぬぐい、買ってくれば良かったとちょっと後悔……

 

お醤油や、オリーブオイルの小さい瓶とか、それを何種類か一緒にした物とか、心引かれるものがありました。

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高松東港から高松駅まではシャトルバスがあります(無料)♪

高松到着直前には、ジャンボフェリーのテーマ曲らしきものが流れます。

なかなか爽やか系の歌声です。

 

高松東高到着後、シャトルバスの発車まで5分!

高松東港から高松駅までは、無料のシャトルバスが出ています。

 

このシャトルバス、フェリー到着から5分後に出発という、なかなかのタイトさ。

 

駅までの足がない私は、これ乗らないとどうにもならないので、素早くバスに移動します。

 

……そして到着しました、高松駅!↓↓↓ジャンボフェリー『神戸・三宮〜香川・高松(うどん県)』

朝6時前の高松駅です。

 

始発は出てますが、まだ売店とかやってません^^;

 

見ていると、そのまま電車に乗って行く人、駅のベンチで時間をつぶす人、いろいろでした。

私は、駅のコインロッカーに荷物を預けて出掛けることにしました^^

 

この朝早い時間に到着してすぐ動けるのは、夜行の良いところですね。

しかもフェリーでゆっくり移動するというのは非日常感もあって、それだけで楽しかったです。

 

次はもっと間を空けずに乗りたいなあ。

▼▽▼▽▼ 詳しくはこちら♪ ▼▽▼▽▼

▶ 『ジャンボフェリー』

 

ジャンボフェリー『神戸・三宮〜香川・高松(うどん県)』