こんにちは♪
『博多土産シリーズ』第3弾〜!!
にわかせんぺい本舗『株式会社 東雲堂』さんの『二○加煎餅』です!
最初、なんて読むのか分からなかったんですが、販売元の名前の通り『にわかせんぺい』と読みます。
『せんべい』ではなくて、『せんぺい』なんですね。
『博多仁和加』のお面
見た目に非常にインパクトありますね^^
このお菓子、福岡の郷土芸能『博多仁和加(はかたにわか)』のお面がモチーフ。
おまけでお面がついてました^^
『博多仁和加』とは、『愉快な面を着け、博多弁で会話し、会話の後に面白いオチをつけて、話を決着させるもの。日常生活や世相を茶化したり、からかったりしてユーモアで包んだ「言葉の遊び」』のこと。
そもそもの発祥は江戸時代初期で、藩主黒田長政公が町人を城に招いて面を着けさせて言いたい放題言わせて政治の舵取りをしたのが始まりと言われているそうです。
明治時代には博多の町には沢山のにわか小屋があり最盛期でしたが、その後テレビに押されて見られる機会も減ってしまったそうです。
でも今でもお祭りや二和加の大会などで見られるそうですよ。
明治39年創業
にわかせんぺい本舗『株式会社 東雲堂』さんは、明治39年創業の老舗のお菓子屋製造会社です。
100年超えてます!
74年頃より放映されている「たまにはけんかに負けてこい」のフレーズで知られるテレビCMが有名なんだそうです。
にわかせんぺい本舗『株式会社 東雲堂』さんのホームページ、派手なものではないですが、落ち着いた感じです。
英語版もあるんですね。
今回 『二○加煎餅』を調べていて出てきたんですが、とても堅実な経営の会社だそうです。
その印象そのままだなあと思いました。
素朴でほっとする味
煎餅の大きさが、大と小の2種類あります。
今回私が食べたのは、サイズの小さい方ですね。
箱を明けると袋に入った『二○加煎餅』が出てきます。
お面の顔が見えますね。
今日は、緑茶でいただきました♪
3枚入りでした。
何となく見た目的に固そうだなあと思ったんですが、今回の小さい方は表面はカリっとしてますが、そんなに固さは感じません。
部分入れ歯を入れている母でも食べられました。
卵の風味が優しくて、素朴な味。
ふんわり甘くて、美味しいです^^
見た目も面白いし優しい味なので、小さなお子さんにもいいお菓子だと思います。
家族みんなで食べれる味です♪
詳しくはこちら → にわかせんぺい本舗『二○加煎餅』