おはようございます♪
Backe晶子(ベッカあきこ)さんの『パン型付き! 日本一簡単に家で焼けるパンレシピ 【スクウェアパン型付き】』(宝島社)という、パンのレシピ本を買いましたー♪
友人すずめさんが、この本のレシピで楽しくパンを焼いているのを見てて、気になって買っちゃった^^
もうかれこれ2年ほど、個人でやってるパン教室に通ってますが、そこで習うレシピともまた違っていてびっくりしました!
まだこの本のレシピでは作ってないんですが、考え方がとか『なるほどー』と思う所もいろいろあったので、まずは予習です♪
私が『日本一簡単に家で焼けるパンレシピ』を買った理由♪
これが『日本一簡単に家で焼けるパンレシピ』一式♪↓↓↓
これを買った理由は、ブログ友達すずめさんが、この本のレシピで楽しそうにパンを焼いていたから。
私もよくパンを焼くんですが、結構大掛かりなんですよ。
数品平行作業で作るから、というのもあるんですけど、何作るか考えて、前日の夜に材料の計量、中身の下ごしらえをすませて……と準備からいろいろあります。
それはそれで楽しいんですけど、さすがに連日は焼けないので、日にちを決めてその日はパン焼きの日!と決めて作ってます。
でもすずめさんは、この本で夜にパンを焼いていて。
しかも結構な頻度で連日焼いているんですよ。
その手軽さが気になった、というのが『日本一簡単に家で焼けるパンレシピ』を買ったきっかけなんです。
『日本一簡単に家で焼けるパンレシピ』のレシピなら、マンションでもパンが焼ける♪
これは『日本一簡単に家で焼けるパンレシピ』のレシピ部分のみ♪↓↓↓
本体は大きいんですけど、ほぼ焼き型なので、レシピ部分だけならこれくらい。
レシピ本自体は薄いんですけど、基本のパンの焼き方から始まってアレンジレシピまで、結構盛りだくさんです。
これ1冊だけでも全部作ったら達成感あるかも。
で、このレシピ本をまずは一通り読んでみて一番良いなと思ったのは、これならマンションでもパンが焼ける、ということ。
パン生地をばんばん叩かないので、あの床下まで響く振動がないんですよ。
私が初めてパンを焼いた時は、生地叩いていたら階下にいた家族がびっくりして駆け込んできました^^;
実際、私のまわりでパン焼いてみたいけどマンション住まいで叩けないから諦めた、という人も多いです。
でもこの本のレシピなら勧められます^^
『焼き型』付きで、この焼き型の形が可愛いと思った!
あと、私が気になったのが、このパン型!↓↓↓
本の表紙の通り、この焼き型に生地を入れて焼くわけですが、この形が可愛い!と思って^^
この型で焼いて綺麗にラッピングしたら、ちょっとしたプレゼントにもできるかなーなんて思ってます。
いつも自分で焼くパンも、これで焼いたら可愛いかなー。
いろいろ工夫のし甲斐がありそうです♪
『日本一簡単に家で焼けるパンレシピ』を見て思ったこと♪
この『日本一簡単に家で焼けるパンレシピ』、『日本一簡単』と謳うだけあって、いろいろびっくりすることがありました。
何と言ってもまず最初に驚いたのが、イーストと塩が小さじで計量されてる!
私、毎回0.1g単位まで測ってますよ……
すごく材料もシンプルで、これなら材料費も少なくてすむし、アレンジもしやすい。
確かに日々家庭で作るためのパンレシピという感じ^^
実際に作る前だけど、いろいろ参考にできそうだなーと思ってます♪
あ、でもひとつだけ、作る時に注意した方が良いと思ったのが『温度管理』。
もう2年ほどパンを焼き続けてますが、一番のポイントかつ一番難しいと思うのが『温度』なんですよ。
気温は季節でも違うし、その日その日の天気でも違ってきます。
パンを作る時って、その日の気温に合わせて水の温度も材料の温度も調整するんですけど、このレシピではその辺の話は出てきません。
何となく読んだ印象ですが、このレシピ本で想定されている環境って、気密性が高い室温高めの部屋なのかなと。
それこそ、マンションとか比較的築年数新しめのおうち向きな気がしてます。
このレシピ本では、『発酵』を『何もしないでいい時間』とあるんですが、どんな材料でも温度が下がれば発酵は進まないですし、高ければ進みすぎます。
うちみたいな古い家で、外気温に室温が左右されるような環境だと、発酵が上手くいかないかも……
……と、そんな所を注意しながら、『日本一簡単に家で焼けるパンレシピ』でパンを焼いてみたいと思います^^
焼いたらまたレビューしますー♪
▶ Backe晶子(ベッカあきこ)『パン型付き! 日本一簡単に家で焼けるパンレシピ 【スクウェアパン型付き】』(宝島社)